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仕事や私事が重なり、しばらくの間、不定期の更新とさせて頂きます。
何卒宜しく御願い申し上げます。

港区 旧芝離宮恩賜庭園 冬鷺(ふゆさぎ) [日記・雑感]

先日、旧芝離宮恩賜公園を訪れたとき、シラサギかと思われる鳥を見かけました。
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餌を探しているのか、しばらく水辺を歩きまわっておりました。
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そのうち立ち止まり、左足で懸命に首のあたりを掻いているように見えました。

歳時記によると、冬に見かける鷺(さぎ)は小鷺(こさぎ)や青鷺(あおさぎ)などの留鳥で「冬鷺(ふゆさぎ)」と呼ばれ、渡りをする鷺(さぎ)で怪我などにより南方に帰ることができなかったものは「残り鷺(のこりさぎ)」と呼ばれるそうです。


俳句を置かせて頂きます。

冬の鷺歩むに光したがへり 加藤楸邨



角川俳句大歳時記「冬」

角川俳句大歳時記「冬」

  • 編集: 角川学芸出版
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2006/09/30
  • メディア: 単行本


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港区 旧芝離宮恩賜庭園 藤袴(ふじばかま) [日記・雑感]

先日、浜松町での打ち合わせの帰り、旧芝離宮恩賜庭園で「ふじばかま」の花を見かけました。
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俳句を置かせて頂きます。

何と世を捨ても果てずや藤袴 八十村路通



角川俳句大歳時記「秋」

角川俳句大歳時記「秋」

  • 編集: 角川学芸出版
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2006/07/31
  • メディア: 単行本


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「講談社のお料理BOOK 娘に伝えたいおせち料理と季節のごちそう」本田明子 [本]

「講談社のお料理BOOK 娘に伝えたいおせち料理と季節のごちそう」

著者:本田明子
発行:講談社

本田明子(ほんだあきこ)氏
料理研究家。
1962年生まれ。
20歳の時に料理研究家・小林カツ代氏に弟子入り。
「小林カツ代キッチンスタジオ」に25年間在籍。
多数の料理本のレシピ製作責任者として腕を振るう。
2007年独立。
現在は「本田明子キッチンオフィス」を主宰。
小林カツ代氏の親しみやすく、家庭料理として極められた味を正統に継承しつつ、大らかで明るい人柄そのままの「本田流おふくろの味」で人気。
著書に『晩ごはんといっしょに作りおき 朝つめるだけのお弁当』(家の光協会)『野菜が主役のおかずレシピ』(学研パブリッシング)など。
今回は、実際に娘を持つ母としての実感にあふれる、難しくなく、今の食卓で「おいしい」と喜ばれるおせちレシピを考案。

取引先でもあり、友人のKさんは毎年、しなやかな「おせち料理」を届けてくれる。
かれこれ、10年ぐらい続いているかと思うが、多忙な仕事や用事の合間に、材料の調達、調理などを楽しみながら奮迅しているようである。
なかでも、栗きんとんにはこだわりがあるようで、使用するさつまいもや栗などの種類や、調理時の全体のバランスなどを考えながら調理するのだそうだ。
あの滑らかな芋の舌触りは、年々、磨きがかかっているように思う。
本書にも書かれているが、「栗きんとん」はおせち料理には絶対にかかせない主役のひとつだという。
美しい黄金色は、金運があがるようにと縁起を担ぐ意味があるようだ。

本書は、おせち料理と、季節の節目に頂く料理が紹介されたレシピ集である。
「面倒くさい」「難しい」と思われがちな「おせち料理」などを、切る・煮る・焼くなどの基本的な技術を使い、作り上げていく。
黒豆、田作り、数の子、栗きんとん、伊達巻き、紅白なます、たたきごぼう、ささみのべっこう漬け、里いもとえび、高野豆腐と絹さやなど、正統なおせち料理をはじめ、おせち料理の余りで作るレシピ、お雑煮とお餅料理、冬から春までの節目で頂く料理のレシピなど、しっかりと手間や時間をかけ気持ちを込めて作られるレシピが並ぶ。
食材の解説やコラムなども簡潔で興味深い。


俳句を置かせて頂く。

海見えてきんとん残る節料理 川崎展宏



娘に伝えたい おせち料理と季節のごちそう (講談社のお料理BOOK)

娘に伝えたい おせち料理と季節のごちそう (講談社のお料理BOOK)

  • 作者: 本田 明子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2015/11/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


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「地球の歩き方 御朱印シリーズ10 御朱印でめぐる秩父 <三十四観音完全掲載>」 [本]

「地球の歩き方 御朱印シリーズ10 御朱印でめぐる秩父 <三十四観音完全掲載>」

著作:『地球の歩き方』編集室
発行:ダイヤモンド社

関東地方が発達した理由の一つに、秩父をはじめとした関東の山の存在があるという。
山は天候をつかさどる存在として、また水源として、ときに人生を変える程の力がある場所としてあがめられ、「山岳信仰」として広まっていったようである。
江戸時代までは、御師(おし)や山伏のような修行者や先達の案内がないと山に入れない、という程に神聖な場所として考えられていたようだ。

秩父の山では焼き畑農業が行われており、農作物をイノシシや鹿などの害獣から守ったオオカミに厄除けの御利益があると考えられたため、オオカミを「お犬さま」「御眷属(ごけんぞく)」と呼び、神の使いとして今も崇敬しているそうである。
標高1100m程の山中にある三峯神社をはじめ、秩父の多くの神社にはオオカミ像があり、参拝者には「御眷属(ごけんぞく)拝借」や「オオカミのお札」と呼ばれる護符を発行しているという。

本書は、秩父の神社と寺院の情報や御朱印が紹介された書き物である。
秩父三社である三峯神社、秩父神社、寶登山神社をはじめ、聖神社や小鹿神社など特色ある秩父の神社と、西国三十三ヶ所、坂東三十三ヶ所とともに日本百番観音に数えられる「秩父三十四ヶ所観音霊場」の各寺院について、住所・交通・拝観時間・拝観料・寺社と御朱印の写真が簡潔な解説とともに掲載されている。
秩父の交通ガイド、巡礼ルートの紹介や、巡礼ファッション、御朱印頂き方講座など、御朱印めぐりのための各種情報の他、秩父夜祭や小鹿野春まつりなどの祭事、長瀞や贄川宿(にえがわじゅく)などの観光名所やグルメ、おみやげなど、旅行ガイドブックとしても役立ちそうな内容かと思う。


御朱印でめぐる秩父 三十四観音完全掲載 (地球の歩き方御朱印シリーズ)

御朱印でめぐる秩父 三十四観音完全掲載 (地球の歩き方御朱印シリーズ)

  • 作者: 『地球の歩き方』編集室
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド・ビッグ社
  • 発売日: 2017/06/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


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港区 旧芝離宮恩賜庭園 里桜の紅葉 [日記・雑感]

浜松町で打ち合わせがあり、帰りに旧芝離宮恩賜庭園に立ち寄りました。
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カエデなどはまだ色づいていませんでしたが、里桜の紅葉は進んでいるようでした。
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訪れたのはお昼過ぎでしたが、たくさんの方が足を止めて眺めていらっしゃいました。
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「日本お土産キーホルダー大全」水上友 [本]

「日本お土産キーホルダー大全」

著者:水上友
発行:辰巳出版

水上友(みずかみとも)氏の作品。
お土産キーホルダー収集家。
WEBサイト『お土産キーホルダーでめぐる日本全国ぶらり旅』管理人。
収集歴25年以上、1万点を超えるキーホルダーを所有する、おそらく日本一のコレクター。

日本全国の観光地でお土産として販売されているキーホルダーは、昭和30年代半ばに山小屋で販売されていた登山記念のバッジが前身だそうである。
戦後初のレジャーとして登山が台頭し、山岳記念としてペナントが販売されていたが、より手軽でコレクション性のある土産として登場した登山バッジは大人気となり、次第に、山以外の全国の観光地でバッジが作られるようになったという。
東京オリンピックを契機とした高速道路の整備や昭和40年代のマイカーブームに伴い、複数の鍵をまとめることのできるキーホルダーは観光記念グッズの定番となり、観光地だけでなく、スキー場や博覧会、イベント会場でも販売されるようになったようだ。

筆者によると、お土産のキーホルダーには「貨幣」「ペナント」「地図」「通行手形」「切手」など、時代を反映したシリーズものが数多く存在するが、中でも「メダル」「切符」「浮彫り」シリーズが"三大定番"なのだそうだ。
本書は、日本全国の「お土産キーホルダー」を、"三大定番"をはじめ、各シリーズ毎に紹介する書き物である。
「縄目」「ダイヤカット」「中ベル」「通行手形/証明書」「小判/お金」「切手/ハガキ/手紙」などの人気シリーズ、自然や名所、武将や城、神社・仏閣・仏像、新幹線・道路・船など、テーマパークやタワーなど、様々なキーホルダーの写真が簡潔な説明とともに掲載されている。

また、キーホルダー作成の工程を公開するコーナーや、商品の企画・デザインから完成までを手掛ける「桂記章株式会社」の社長と筆者との対談、各部門の担当者へのインタビューなどが掲載されており、興味深い内容となっているかと思う。


日本お土産キーホルダー大全 (タツミムック)

日本お土産キーホルダー大全 (タツミムック)

  • 作者: 水上 友
  • 出版社/メーカー: 辰巳出版
  • 発売日: 2016/11/29
  • メディア: ムック


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「古地図で巡る 江戸の怪談 不思議さんぽ帖」株式会社エディキューブ [本]

「古地図で巡る 江戸の怪談 不思議さんぽ帖」

編集:株式会社エディキューブ
発行:双葉社

江戸時代後期、目覚ましく発達した木版印刷技術により、怪談集が続々と出版された。
当時書かれた怪談には、フィクションだけでなく、庶民や江戸を代表する知識人、お奉行様や大名などのエリート階級が、身の回りから聞き集めた奇談や異聞をまとめたノンフィクションもあったという。
読書好きだった江戸っ子は怪談集に飛びつき、怖い話、不思議な話に魅了されたそうである。

本書は、古地図や現代地図、多数の写真や絵画を用いて、江戸の怪談や不思議、幽霊や妖怪伝説などの「怪異」の現場を紹介する書き物である。

第一章「江戸の七不思議と幽霊・妖怪伝説」では、人々が「七不思議」と呼んだ都市伝説について、有名な本所や麻布、江戸城を中心に紹介し、また、幽霊画から幽霊がいつ生まれ、どのように進化していったのかを探っている。
第二章「百鬼繚乱 江戸の怪談スポット」では、江戸の怪談の舞台をエリア別に巡り、当時の文献から様々な怪談が抜粋して掲載されている。
日本橋、伝馬町、八丁堀、上野、下谷、浅草、深川、本郷、小石川、神楽坂、雑司ヶ谷、神田、湯島、四谷大木戸、赤坂、中野、八王子が怪談の舞台として紹介されている。
第三章「もっと知りたい!江戸の不思議と怪談」では、河童、天狗、狐狸などジャンル別に怪談を紹介、怪談専門誌『幽』編集長 東雅夫さんのインタビューも掲載されており、充実した内容となっているかと思う。


古地図で巡る 江戸の怪談 不思議さんぽ帖 (双葉社スーパームック)

古地図で巡る 江戸の怪談 不思議さんぽ帖 (双葉社スーパームック)

  • 編集: 株式会社エディキューブ
  • 出版社/メーカー: 双葉社
  • 発売日: 2014/07/17
  • メディア: ムック


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「炎天」吉村昭/津村節子 [本]

「炎天」

著者:吉村昭
編集:津村節子
発行:筑摩書房

吉村昭(よしむらあきら)氏の作品
1927年生まれ。
作家。
1966年『星への旅』で太宰治賞受賞。
『戦艦武蔵』、『高熱隧道』で人気作家の地位を不動のものとした。
菊池寛賞、吉川英治文学賞(『ふぉん・しいほるとの娘』)、読売文学賞・芸術選奨文部大臣賞(『破獄』)、毎日芸術賞(『冷い夏、熱い夏』)、日本芸術院賞、大佛次郎賞(『天狗争乱』)などを受賞。
『零式戦闘機』『大本営の震えた日』『陸奥爆沈』『総員起シ』などの戦史小説、『冬の鷹』『北天の星』『漂流』『赤い人』『ポーツマスの旗』『破船』『長英逃亡』『朱の丸御用船』『島抜け』『敵討』『大黒屋光太夫』などの歴史小説で力作を発表した。
2006年7月死去。

本書は、吉村昭氏の俳句にまつわるエッセイ、句会「石の会」で作られた俳句が収録された句集である。
15部限定で出版された氏の唯一の句集『炎天』に、その後の句会で作られた句とエッセイが追加されたものだそうである。
俳句との出会い、俳句に対する感慨、旧制高校の受験の際の面接でのエピソードなどが簡潔に綴られている。
また、奥様であられる、津村節子氏のあとがき(エッセイ?)には、吉村氏との出会いが、俳句がきっかけであったことについても触れられている。


吉村昭氏の俳句を置かせて頂く。

バス停は桜吹雪の中に立つ

桜貝拾ひもどれば昼の月

夕焼の空に釣られし小鯊かな

湯豆腐を頼むと成田から電話

鰭酒に思はぬ過去の色懺悔


最後にもう一句。

今日もまた 桜の中の遅刻かな 吉村昭



炎天

炎天

  • 作者: 吉村 昭
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2009/07
  • メディア: 単行本


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品川区にて 曼珠沙華(まんじゅしゃげ)彼岸花(ひがんばな) [日記・雑感]

西大井方面での打ち合わせの帰り、曼珠沙華の花が咲いているのを見ました。
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「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」は、秋の彼岸の頃に開花することから「彼岸花(ひがんばな)」とも呼ばれ、30~50センチの花茎(かけい)の先に朱赤色の花を付け、雄蘂(おしべ)が突出するのが特徴だということです。
歳時記によると、梵語で天上に咲くという花の名前を「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」と呼ぶそうです。


俳句を置かせて頂きます。

天国(ハライソ)は知る人ばかり曼珠沙華 角川源義



角川俳句大歳時記「秋」

角川俳句大歳時記「秋」

  • 編集: 角川学芸出版
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2006/07/31
  • メディア: 単行本


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品川区 大井町にて 柿(かき) [日記・雑感]

先日、大井町での打ち合わせの帰りに柿の木を見かけました。
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「柿(かき)」はカキノキ科の落葉高木で、中国では紀元前二世紀に栽培の記録があり、日本へは奈良時代に渡来したということです。
その味から甘柿と渋柿に分けられ、甘柿には富有柿、御所柿、次郎柿、蜂屋柿など、渋柿には四条柿、四溝柿、合図身知らず柿など、多くの品種があるようです。
甘柿はそのまま食用にしますが、渋柿は脱渋するか干柿にする他、柿渋を取ったり、発酵させて柿酢を作るのに用いられるそうです。


俳句を置かせて頂きます。

柿すでに柿色斜陽とどめおり 和田悟朗



角川俳句大歳時記「秋」

角川俳句大歳時記「秋」

  • 編集: 角川学芸出版
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2006/07/31
  • メディア: 単行本


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