So-net無料ブログ作成
<ご連絡>
仕事や私事が重なり、しばらくの間、不定期の更新とさせて頂きます。
何卒宜しく御願い申し上げます。

「ピンポンパールを飼おう! ピンポンパールと小さな金魚の楽しみ方」小林道信 [本]

「ピンポンパールを飼おう! ピンポンパールと小さな金魚の楽しみ方」

著者:小林道信
発行:誠文堂新光社

小林道信(こばやしみちのぶ)
1960年、東京都生まれ。
世界でも数少ない熱帯魚専門の水槽写真家。
撮影対象は、熱帯魚を中心に海水魚、海産無脊椎動物、水草、水草レイアウト水槽、金魚、錦鯉、アクア・インテリア水槽と、水槽飼育可能な生物を中心に多岐に渡る。
スタジオには50本以上の大小の水槽があり、様々な熱帯魚を時間をかけて飼育し、ベストな状態に仕上げ撮影を行なっている。
主な著書は、「ザ・熱帯魚」「ザ・熱帯魚水槽」「ザ・海水魚」「ザ・海の無脊椎動物」「熱帯魚・水草スーパーカタログ」「海水魚・海の無脊椎動物スーパーカタログVol.01」「熱帯魚完全飼育・怪魚編」「熱帯魚完全飼育・美魚編」(以上、誠文堂新光社)、「熱帯魚・水草カラー図鑑」(西東社)、「熱帯魚大図鑑」(世界文化社)、「熱帯魚・水草完全入門」(創元社)、「レッドビーシュリンプ」「アロアナグラフィック・アロワニアVol.1~15」「モンスターフィッシュ・キーパーズVol.1~6」(以上、ピーシーズ)など、60冊以上の著書がある。

ピンポンパールとは字のごとく、卓球のピンポン球のようなまん丸の体を持つ金魚であるようだ。
可愛い姿から弱そうなイメージを抱いてしまうが、普通の金魚と同様に飼育はやさしく、金魚を飼ったことがある方なら、誰でも飼育に挑戦できそうである。
本書は、「ピンポンパール」の特徴や魅力、飼育方法などが解説された書き物である。
著者はプロフィールにあるように熱帯魚専門の水槽写真家であり、どの写真からもピンポンパールの特徴や愛くるしさが伝わってくる。
購入時の注意点、日常管理、白点病の予防と治療、餌や飼育用品の紹介など、写真を中心とし、簡潔な解説が付されている。
ピンポンパールの体色は水草とのバランスがよいらしく、水草の紹介やピンポンパール以外の小さな金魚の解説も参考になる。
「とっても長い金魚のフン」、「ピンポンパールは泳ぎが下手か?」などのコラムやピンポンパールQ&Aなども興味深い。


俳句を置かせて頂く。

あるときの我をよぎれる金魚かな 中村汀女



ピンポンパールを飼おう!―ピンポンパールと小さな金魚の楽しみ方

ピンポンパールを飼おう!―ピンポンパールと小さな金魚の楽しみ方

  • 作者: 小林 道信
  • 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
  • 発売日: 2008/06
  • メディア: 単行本


nice!(74) 
共通テーマ:

「日本懐かしガチャガチャ大全」ワッキー貝山 [本]

「日本懐かしガチャガチャ大全」

著者:ワッキー貝山
発行:辰巳出版

ワッキー貝山氏の作品。
東北を中心に活動するローカルタレント。
ガチャガチャ収集家として、新旧問わず10万点以上のコレクションを誇る。
『開運!なんでも鑑定団』(テレビ東京系)や『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)など、メディアへの出演や素材提供も多数。

ガチャガチャの起源は、1930年頃にアメリカで人気があったガムの自販機のおまけで、後にガムのおまけだけを商品としたものが生まれ、アメリカ国内で大流行したという。
日本では1965年に「ペニイ商会」という国内初めてのガチャガチャ企業が誕生し、プラスチックカプセルに香港などから輸入されたおもちゃを入れるスタイルが確立されたそうだ。
さらに1967年には、ガチャガチャのメーカーのパイオニアとなる「今野産業」がカプセルトイ分野に進出、ミニ玩具やキャラクターのシールが貼られた小物などがカプセルに入れられるようになったという。
1975年頃には日本オリジナルのフィギュアが登場、スーパーカーや『ウルトラマン』『仮面ライダー』といった人気のヒーローなどが再現され、ガチャガチャ人気が盛り上がっていったようだ。

本書は日本における「ガチャガチャ」の歴史を、販売されていた商品のコレクション写真と共に紹介する書き物である。
ゴジラ、機動戦士ガンダム、バイキン軍団、太陽戦隊サンバルカン、戦闘メカ ザブングル、キン肉マン、ドレミファ・どーなっつ!、ひょっこりひょうたん島、ギララの逆襲、コップのフチ子などが掲載されている。

懐かしいガチャガチャの筐体、カプセルや箱、ミニブック、台紙などを紹介するコラムがあり、興味深い。
また、バンダイ、エポック社、奇譚クラブといったメーカーの担当者や、ガチャガチャを扱う駄菓子屋店主へのインタビューなども読むことができる。


日本懐かしガチャガチャ大全 (タツミムック)

日本懐かしガチャガチャ大全 (タツミムック)

  • 作者: ワッキー貝山
  • 出版社/メーカー: 辰巳出版
  • 発売日: 2016/01/29
  • メディア: ムック


nice!(77) 
共通テーマ:

「りんごのお菓子」齋藤真紀 [本]

「りんごのお菓子」

著者:齋藤真紀
発行:エイ出版社

齋藤真紀(さいとうまき)氏の作品

お菓子・料理研究家。
洋菓子店に勤務し、パティシェとして数々のお菓子を作る。
その後、フードコーディネーターの柳瀬久美子さんに師事し、独立。
身近な材料でシンプルに作れるおいしいお菓子が人気で、雑誌や書籍、広告、企業の商品開発など幅広い分野で活躍中。
著者に「ミラクルおいしい!はじめてのお菓子レシピ」(西東社刊)、共著に「おいしいプリン」(小社刊)などがある。

本書によると、りんごのお菓子をおいしくするリンゴの選び方として、以下の3つのポイントがあるそうだ。

・ほどよい甘味と酸味がある
・煮くずれしにくい
・色が残りやすい

リンゴの品種や特性、収穫時期などを理解することにより、個性的で美味しいりんごのお菓子を作ることができるようである。
本書は、「りんご」を使用したお菓子(スイーツ)のレシピ集である。
簡単なお菓子、焼き菓子、ケーキ類、冷たいお菓子など、定番なものから、取り合わせ豊かなものまで紹介されている。
焼きりんご、りんごのクレープシュゼット、りんごとチーズのマフィン、りんごとバナナのパウンドケーキ、りんごのブロンディ、タルトタタン、アップルシナモンロール、りんごのティラミス、りんごの杏仁スープ、りんごのスティック春巻きなど、美味しそうな写真とともに掲載されている。


俳句を置かせて頂く。

母が割るかすかながらも林檎の音 飯田龍太



りんごのお菓子 (エイムック 2712 ei cooking)

りんごのお菓子 (エイムック 2712 ei cooking)

  • 作者: 齋藤 真紀
  • 出版社/メーカー: エイ出版社
  • 発売日: 2013/10/16
  • メディア: ムック



nice!(76) 
共通テーマ:

「タンポポハンドブック」保谷彰彦 [本]

「タンポポハンドブック」

著者:保谷彰彦
発行:文一総合出版

保谷彰彦(ほやあきひこ)氏の作品
東京大学博士課程修了。
博士(学術)。
サイエンスライター。
専門はタンポポの進化や生態。
農業環境技術研究所、国立科学博物館植物研究部でのタンポポ研究を経て、企画と執筆の「たんぽぽ工房」を設立。
現在、文筆業のほかに、大学で生物学の講義なども行う。
主な著書は『わたしのタンポポ研究』(さ・え・ら書房)、『身近な草花「雑草」のヒミツ』(誠文堂新光社)など。

日本はタンポポの種類が大変豊富な国だそうである。
北海道から九州に至るまで、地域ごとに異なるタンポポが分布し、その数は30種類ほどあるようだ。
市街地、低地の里山、標高が高い山里、高山など、生育環境も多様だという。

本書は、亜種や変種、品種も含む約30種のタンポポが解説されたハンドブックである。
写真(生態写真・頭花などの写真・総苞写真・葉の写真など)と短くまとめられた解説を中心に、キャッチコピー(種類をイメージさせる簡潔な句)や、分布・花期・倍数性などが掲載されている。
ユウバリタンポポ、ミヤマタンポポ、トウカイタンポポ、モウコタンポポ、ケンサキタンポポ、キバナシロタンポポなどが紹介されている。
「タンポポの雑種とは?」、「タンポポと似た植物」、「タンポポを育ててみよう!」などの書き物も興味深い。


俳句を置かせて頂く。

行けどたんぽぽ行けどたんぽぽ蝦夷広し 菖蒲あや



タンポポハンドブック

タンポポハンドブック

  • 作者: 保谷 彰彦
  • 出版社/メーカー: 文一総合出版
  • 発売日: 2017/02/04
  • メディア: 単行本


nice!(80) 
共通テーマ:

「大好き! 美味しい! マッシュルームレシピ」MUSHROOM TOKYO(マッシュルームトーキョー) [本]

「大好き! 美味しい! マッシュルームレシピ」

著者:MUSHROOM TOKYO(マッシュルームトーキョー)
発行:KKロングセラーズ

MUSHROOM TOKYO(マッシュルームトーキョー)
日本初の「マッシュルーム料理専門店」として、東京の表参道に2014年4月にオープン。
前菜からデザートまで約40種類を超える料理メニューにはすべてマッシュルームが入っている。
マッシュルームの卸販売を行う専門商社の社長で、マッシュルーム一筋29年の高橋和久がマッシュルームをもっと知って、食べてもらいたいと、新会社「株式会社ワキュウダイニング」を立ち上げ、オープンした専門レストラン。
毎日産地から直送される新鮮な生のマッシュルームをふんだんに使ったサラダなどが人気。
脇役としてではない、「主役」としてのマッシュルームを前面に打ち出した、単一食材型専門レストランとしてマスコミに取り上げられることも多い。

マッシュルーム料理レシピ監修
鈴木淑之
マッシュルームトーキョー料理長。
1961年東京生まれ。
1980年に調理師専門学校を経て、1981年芝パークホテルに入社。
以来洋食一筋で30年にわたり勤務。
2011年にホテルを退社。
2014年からマッシュルームトーキョーのシェフとして日々マッシュルーム料理を考案し、マッシュルームの美味しさを伝えている。

マッシュルームはキノコの中でも栄養価が高いという。
たんぱく質、食物繊維をはじめ、ビタミンB3(ナイアシン)、ビタミンB2、ビタミンB5(パントテン酸)、カリウム、グアニル酸など疲労回復や肌荒れ改善、生活習慣病予防などに効果のあるといわれる栄養素が豊富に含まれているようである。
また、マッシュルームは生でも食べられるようで、他の種類のキノコと比べ料理方法や摂取方法などに幅があり、食材として魅力的であるようだ。

本書は、栄養豊富でありかわいらしい「マッシュルーム」を使用したレシピが紹介された書き物である。
マッシュルームのピクルス、マッシュルームのオムレツ、マッシュルームの味噌汁、マッシュルームの佃煮、マッシュルーム入りメンチカツ、マッシュルームのキッシュなど、生食で食べるレシピや、和食のレシピなど、数々の食材と取り合わせられたレシピが掲載されている。
また、芸術家・岡本太郎の母、岡本かの子が考案し、病後の夫、岡本一平に食べさせたという「一平ライス」のレシピも紹介されている。


大好き!  美味しい!  マッシュルームレシピ

大好き! 美味しい! マッシュルームレシピ

  • 作者: MUSHROOM TOKYO
  • 出版社/メーカー: ロングセラーズ
  • 発売日: 2016/09/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


nice!(71) 
共通テーマ:

「橋を見に行こう―伝えたい日本の橋」平野暉雄 [本]

「橋を見に行こう―伝えたい日本の橋」

著者:平野暉雄
発行:自由国民社

平野暉雄(ひらのてるお)氏の作品
1943年京都市に生まれる。
1968年立命館大学理工学部土木工学科卒業。
会社勤務を経て、1977年~株式会社景観技術センター代表取締役社長。
1992年~2006年立命館大学非常勤講師。
1998年明石工業高等専門学校非常勤講師。
日本写真協会会員、土木学会フェロー会員、キヤノンクラブ会員。

本書は、橋を専門とする土木技術者であり、写真家でもある平野暉雄氏による、日本全国に点在する「橋」の写真集である。
名橋といわれる橋、神社、お寺、庭園、鉄道など、北海道から九州まで10ブロックに分けられた橋の写真が掲載されており、写真下には橋の特徴や形式などの簡単な解説も書かれている。
山口県岩国市の錦帯橋、東京都中央区の日本橋、新潟県弥彦村の弥彦神社玉ノ橋、京都市右京区の梅宮大社土橋、石川県金沢市の兼六園虹橋、福島県三島町の第一只見川橋梁、北海道夕張市旭沢橋梁、青森県十和田市奥入瀬川木橋、神奈川県相模原市緑区の小倉橋、東京都台東区の浅草寺石橋、富山県富山市笹津の笹津橋、大阪市北区の淀屋橋、京都市東山区の白川の鉄桁橋、広島県庄原市東城町の雄橋、徳島県徳島市のこんにゃく橋、熊本県美里町大窪の大窪橋、愛媛県今治市の来島海峡大橋など厳選された150橋の橋が紹介されている。
巻末には、各橋のアクセス案内&データがあり、各橋の行き方、長さ、架橋年などが書かれている。


俳句を置かせて頂く。

冬川や朽ちて渡さぬ橋長し 寺田寅彦



橋を見に行こう―伝えたい日本の橋

橋を見に行こう―伝えたい日本の橋

  • 作者: 平野 暉雄
  • 出版社/メーカー: 自由国民社
  • 発売日: 2010/11/26
  • メディア: 単行本



nice!(79) 
共通テーマ:

「dancyuプレジデントムック お雑煮マニアックス」粕谷浩子 [本]

「dancyuプレジデントムック お雑煮マニアックス」

著者:粕谷浩子
発行:プレジデント社

粕谷浩子(かすやひろこ)氏の作品
1972年生まれ。
株式会社お雑煮やさん代表。
お雑煮の魅力にとりつかれ、日本各地の雑煮事情を知るべく、銭湯でおばあちゃんたちに聞き込みを開始。
レシピを聞き出し、あわよくばご馳走してもらいながら情報収集を続けている。
夢は、日本のみならず世界にお雑煮マーケットをつくること。
その第一歩としてレトルトの全国のご当地雑煮食べ比べセットを販売。

本書は、47都道府県に食べ継がれている、個性的なお雑煮が紹介された書き物である。
基本的なお雑煮の構成や、地域ごとの食文化の違い、使われている出汁や食材の解説などが簡潔に述べられ、完成写真や食材のイラストを用いたレシピも分かりやすく書かれている。
甘い「くるみだれ」が付く岩手県の宮古くるみ雑煮、焼きハゼでだしを取る宮城県の仙台ハゼ雑煮、「つと豆腐」の入る群馬県の高崎つと豆腐雑煮、万能ねぎのみで具材を入れない石川県の金沢紅白餅雑煮、きなこが配される奈良県の奈良のきなこ雑煮、元日の朝から食べられるという鳥取県の小豆雑煮、いりこだしを使用する香川県の白味噌あん餅雑煮、47都道府県の中で、唯一お雑煮文化のないといわれる沖縄県の中味汁などが紹介されている。
お餅の形や、だし、殿様が愛したお雑煮などについて書かれたコラムも興味深い。


俳句を置かせて頂く。

塗椀のぬくみを置けり加賀雑煮 井上雪



お雑煮マニアックス (dancyu特別編集 プレジデントムック)

お雑煮マニアックス (dancyu特別編集 プレジデントムック)

  • 作者: 粕谷浩子
  • 出版社/メーカー: プレジデント社
  • 発売日: 2016/11/28
  • メディア: ムック



nice!(79) 
共通テーマ:

「新訂 カモハンドブック」叶内拓哉 [本]

「新訂 カモハンドブック」

著者:叶内拓哉
発行:文一総合出版

叶内拓哉(かのうちたくや)氏の作品
1946年、東京都生まれ。
東京農業大学農学部卒業。
卒業後9年間、造園業に従事。
のちにフリーの野鳥写真家となり、現在にいたる。
著書・共著書に『どこ いくの?』『いつ寝るの?』(福音館書店)、
『山溪ハンディ図鑑7 日本の野鳥 改訂新版』、『野鳥の名前図鑑』(山と溪谷社)、
『野鳥と木の実ハンドブック』『梟(フクロウ)』『原寸大写真図鑑 羽』『絵解きで野鳥が識別できる本』『日本の野鳥300』(文一総合出版)など多数。

本書によると、鳥の全長とは、鳥を平面上に仰向けに寝かせ、嘴(くちばし)の先端から尾羽の先端までを測定した長さのことを指すらしい。
このため、実際の鳥の姿は、測定値よりもずっと小さく見えるものだという。

本書は、55種のカモ類が紹介されたハンドブックである。
日本で記録のある種類や、今後、記録されるであろう種類、日本では亜種であるが欧米諸国では別種とされているもの、野生化したカモ科の家禽類、カモ類と間違われやすいカモ科以外のものなどが掲載されている。
写真を中心に、全長、見られる時期、環境、特徴、生態、主な食べ物などが簡潔に書かれており、オシドリ、コガモ、ヨシガモ、オカヨシガモ、ミカヅキシマアジ、クビワキンクロ、スズガモ、ビロードキンクロ、ヒメハジロ、カワアイサなどが紹介されている。
なお、本書は2000年の初版発行のものより、ページ数・写真数などが大幅に追加された新訂版になるようである。


俳句を置かせて頂く。

日のあたるところがほぐれ鴨の陣 飴山實



新訂 カモハンドブック

新訂 カモハンドブック

  • 作者: 叶内 拓哉
  • 出版社/メーカー: 文一総合出版
  • 発売日: 2012/10/13
  • メディア: 新書


nice!(86) 
共通テーマ:

「コーンフレークもオールブランもおいしい料理に! ケロッグのシリアルレシピ」日本ケロッグ合同会社 [本]

「コーンフレークもオールブランもおいしい料理に! ケロッグのシリアルレシピ」

監修:日本ケロッグ合同会社
発行:PHP研究所

日本ケロッグ合同会社
1962年設立。
翌1963年に「コーンフレーク」と「コーンフロスト」(現コーンフロスティ)を発売。
創業者W.K.ケロッグの意思を継承しつつ、日本人のニーズに合った健康的なシリアル製品の開発を行っている。
現在は10種類以上のシリアル製品を製造。
小麦ふすまを原料とする「オールブラン」と「ブランフレーク・プレーン」は、整腸作用があるとして特定保健用食品(トクホ)の許可を受けている。

本書によると、シリアルは19世紀末、米国のJ.H.ケロッグ博士と弟のW.K.ケロッグによって開発されたものという。
療養者のために栄養が豊富な食品を追求していた彼らは、コーンや小麦、オーツ麦、米(玄米)といった自然の穀類や大豆を材料に研究を重ね、数々の失敗の後、うっかり乾燥させてしまった小麦の生地をローラーにかけてみるとフレーク状になり、焼きあげるとパリッとおいしく仕上がったそうで、これがシリアルの原形であるようだ。

本書は、ケロッグ社のシリアルを使用し、様々な食材や調味料などと取り合わせられたレシピが紹介された書き物である。
ビタミン群やミネラル、食物繊維などの栄養素を多く含むシリアルの特性を活かし、免疫力アップや便秘予防など、腸を健康に保つ「腸活」が意識されたレシピが並ぶ。
使用されているシリアルは、「コーンフレーク」、「オールブランオリジナル」、「オールブランブランフレーク・プレーン」、「玄米フレーク」、「フルーツグラノラ」、「コーンフロスティ」、「ココくんのチョコワ」、「ココくんのチョコクリスピー」で、美味しさや、栄養などが豊富であることはもちろん、特定保健用食品や栄養機能食品に選ばれているものもあるようだ。
ヘルシーブランつくね、さつまいものノンフライコロッケ、鶏肉のムサカ、パリパリ豆腐サラダ、玄米フレークのシーザーサラダ、トマトとセロリのポタージュ、ココナッツマカロン、ゆず風味のアップルクランブルピザ、チーズケーキ風パフェ、チェリーケーキ、オールブランのクレープなど、71品の健康レシピが掲載されている。
コラム「自宅&会社で シリアルの楽しみ方」、「手軽でおいしい タンブラーランチ」なども興味深い。


ケロッグのシリアルレシピ

ケロッグのシリアルレシピ

  • 監修: 日本ケロッグ合同会社
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2012/12/06
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


nice!(87) 
共通テーマ:

「講談社のお料理BOOK 社員公認 「にんべん」のかつお節レシピ」にんべん [本]

「講談社のお料理BOOK 社員公認 「にんべん」のかつお節レシピ」

著者:にんべん
発行:講談社

にんべん
元禄12年(1699)創業の鰹節専門店。
江戸時代後期に製造法を確立したとされる「本枯鰹節」にこだわる老舗。
今ではおなじみとなった削り節の「フレッシュパック」を日本で最初に商品化したことでも知られている。
現社長・高津克幸氏で13代。

かつお節には数々の栄養素が含まれているという。
たんぱく質、鉄、亜鉛、銅、DHA、EPA、ビタミン群(ビタミンD、ビタミンEなど)など、バランスよく栄養素が含まれており健康食として注目されているようだ。
特にたんぱく質は、かつお節100gあたりにたんぱく質は約80g含まれ、たんぱく質を構成するアミノ酸をバランスよく含む点では、肉や卵と並ぶ良質なたんぱく質であると述べられている。

本書は、かつお節のプロであるにんべんの社員による、鰹節を使用した、肉・魚介、野菜・豆腐、ご飯・麺類、汁物、おやつ料理のレシピが掲載された書き物である。
食材とかつお節の相性や、うま味・香りなどの引き立て方、だしがらの使い方など、かつお節の特性を活かされた取り合わせ豊かな料理が並ぶ。
長ねぎとかつお節の和風キッシュ、ほうれん草とかつお節の春巻き、竹の子とふきの土佐煮、しし唐とじゃこの炒め煮、納豆のげんこつ揚げ、ドライカレー、かつおバターおにぎり、釜揚げうどんカルボナーラ風、サンラータン、かちゅー湯、厚削りのチョコレートがけなど、75品のレシピが紹介されている。
かつお節の栄養価、かつお節の種類、かつお節(本枯節)の製造過程、かつお節の削り方、だしのとり方なども簡潔に書かれており、興味深い。


社員公認 「にんべん」のかつお節レシピ (講談社のお料理BOOK)

社員公認 「にんべん」のかつお節レシピ (講談社のお料理BOOK)

  • 作者: にんべん
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2013/08/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


nice!(76) 
共通テーマ: