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仕事や私事が重なり、しばらくの間、不定期の更新とさせて頂きます。
何卒宜しく御願い申し上げます。

「カニカマ100皿」カニカマファンクラブ [本]

「カニカマ100皿」

著者:カニカマファンクラブ
発行:文藝春秋

カニカマファンクラブの作品
カニカマ愛好者が密かに結成しているクラブ。
日々、おいしくて楽しいカニカマおよびカニカマ料理を追い求めている。

「カニカマ」は、味やかたちなど、様々な種類のものがあるという。
著者であるカニカマファンクラブが分類したところ、「スティックタイプ」「フレークタイプ」「カットタイプ」「ロングタイプ(業務用)」「プレミアムタイプ」など、色々な種類があるようだ。
本書は、カニカマを製造されているスギヨの製品を使用した、カニカマのレシピ集である。
レシピは、おつまみ、朝ごはん、居酒屋風、エスニック、ごはん系などに分類されており、カニカマの特徴が生かされ、様々な食材と取り合わせられた料理が並ぶ。
カニカマキッシュ、カニカマトースト、カニカマの和風ポテサラ、カニカマの磯辺焼き、カニカマの茶碗蒸し、カニカマのマヨネーズ焼き、カニカマ餃子(焼き餃子・揚げ餃子・水餃子)、カニカマタンメン、カニカマ味噌汁など100のレシピが紹介されている。
「カニカマは海外でも大人気だった!」「カニカマの最高峰を発見!」などのコラムや、カニカマの愛好者である大宮エリー氏、辛酸なめ子氏、小宮山雄飛氏、小山薫堂氏、Lilico氏がコメントを寄せている「カニカマと私」など、楽しく読める内容となっているかと思う。


カニカマ100皿

カニカマ100皿

  • 作者: カニカマファンクラブ
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2017/04/21
  • メディア: 単行本


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「鳴く虫ハンドブック コオロギ・キリギリスの仲間」奥山風太郎 [本]

「鳴く虫ハンドブック コオロギ・キリギリスの仲間」

著者:奥山風太郎
発行:文一総合出版

奥山風太郎(おくやまふうたろう)氏の作品
10代前半より生き物にまつわる仕事に従事。
世界各地で野生生物の姿を調査し、雑誌等で紹介してきた。
鳴く虫は正体不明な幼虫の羽化する瞬間が好き。

本書は、音を発する虫のうち、コオロギやキリギリスの仲間を「鳴く虫」として紹介したハンドブックである。
「コオロギやキリギリスの仲間」とは、分類学上は、バッタ目(直翅目)コオロギ亜目のコオロギ上科に近縁なグループとキリギリス上科に属する種を指すようである。
北海道から沖縄の離島まで日本各地の「鳴く虫」の生きた個体の写真を中心に、科名、和名・学名、倍率、原寸のシルエット、生息地のイメージ(イラスト)などが掲載されている。
分布マップや生息場所、鳴き声の聞こえ方、ライフサイクルなど、著者の観察経験と記録に基づいた豊富な情報が添えられており、ヒガシキリギリス、クサキリ、ハタケノウマオイ、セスジツユムシ、カワラエンマコオロギ、ハラオカメコオロギ、クマスズムシ、アオマツムシ、カンタン、クサヒバリ、シバスズ、イソカネタタキなど、72種類(種名索引を数えたところ)が紹介されている。
「鳴く虫を楽しむ 虫籠編」「たまごの話」「都会で一番多い鳴く虫?」などの書き物も興味深い。


鳴く虫ハンドブック—コオロギ・キリギリスの仲間

鳴く虫ハンドブック—コオロギ・キリギリスの仲間

  • 作者: 奥山 風太郎
  • 出版社/メーカー: 文一総合出版
  • 発売日: 2016/08/08
  • メディア: 新書


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「さばかない・おろさない! 魚のおかず90」ベターホーム協会 [本]

「さばかない・おろさない! 魚のおかず90」

編集:ベターホーム協会
発行:ベターホーム協会

本書は、魚を捌かず、スーパーなどで売られている切り身や刺身、缶詰、シーフード(エビ、タコなど)などを使い、それらと取り合わせのよい食材による豊富なレシピが紹介された書き物である。
料理に使われるのは、生さけ、ブリ、サバ、白身魚の切り身や、まぐろ、サーモンなどの刺身、さんまの蒲焼、オイルサーディン、さけ缶など。
レシピは和食・洋食・中華・エスニックなど種類が豊富で、魚を捌かずにすぐ調理できるため、調理時間もあまり掛からないものが多いようだ。
切り身1切れで2人分作れる、といった節約レシピも掲載されている。
さけのパセリパン粉焼き、さけのトマト煮、スープで食べるぶりソテー、ぶりのコチュジャン炒め、さばの甘酢炒め、さばのカレー揚げ、さわらのジョン、たらとじゃがいもの卵とじ、まぐろの生春巻き、かつおのからし酢みそ、えびのざぶとんぎょうざ、たことじゃがいものガーリック炒め、シーフードのスピード八宝菜、さんま缶の混ぜずし、オイルサーディンのエスニック蒸しなどが紹介されている。
切り身や刺身などの材料が余った際の保存方法の話や、「魚のおかずのかんたんつけあわせ」、「粕漬けや西京漬けを上手に焼こう!」などのコラムも興味深い。


さばかない・おろさない! 魚のおかず90

さばかない・おろさない! 魚のおかず90

  • 編集: ベターホーム協会
  • 出版社/メーカー: ベターホーム協会
  • 発売日: 2017/03/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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「タワー 内藤多仲と三塔物語 INAX BOOKLET」橋爪紳也/田中彌壽雄/内藤多四郎 [本]

「タワー 内藤多仲と三塔物語 INAX BOOKLET」

執筆者:橋爪紳也/田中彌壽雄/内藤多四郎
発行:INAX出版

本書によると、内藤多仲は大正年間に耐震壁という構造方式を編み出し、建築の耐震構造理論を飛躍的に発展させた人物であるという。
大正12年9月に関東大震災が起きた際、内藤多仲が構造設計に関わった日本興業銀行や、建設中の歌舞伎座がほとんど被害を受けなかったことから、名声が不動のものとなり、数々の建物や施設の設計・構造設計を担当することになったようである。
多仲が構造設計を行った建築は、約60年間で500にものぼるという。
また、「塔博士」「昭和の塔つくり」の異名が付くほど「塔」の設計には関わりが深く、戦前には既に60本以上のタワーを建築したそうである。
観光塔である「名古屋テレビ塔」、「通天閣(二代目)」、「別府テレビ塔」、「札幌テレビ塔」、「東京タワー」、「博多タワー」は、戦後に構造設計をおこなったもののようだ。

本書は、写真や資料写真などを使い、「名古屋テレビ塔」、「通天閣(二代目)」、「東京タワー」の歴史や構造などの簡潔な解説と、それらの建設の功労者である内藤多仲の人物と功績について解説された書き物である。
組み立て工事の様子や、通天閣と新世界の橋爪紳也氏のエッセイ、パンフレットとお土産、名古屋テレビ塔についての座談会など、塔(タワー)のエピソードが尽きない。
内藤多仲のご子息の内藤多四郎氏のエッセイでは、内藤多仲の書斎や私生活についても触れられている。


タワー―内藤多仲と三塔物語 (INAX BOOKLET)

タワー―内藤多仲と三塔物語 (INAX BOOKLET)

  • 作者: 橋爪 紳也・田中 彌壽雄・内藤 多四郎
  • 出版社/メーカー: INAXo
  • 発売日: 2006/06/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


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「野菜のポタージュ 1週間分まとめてつくる 毎日のからだを整える季節のスープ」石澤清美 [本]

「野菜のポタージュ 1週間分まとめてつくる 毎日のからだを整える季節のスープ」

著者:石澤清美
発行:マイナビ

石澤清美(いしざわきよみ)氏の作品。
料理研究家。
雑誌、書籍、テレビなどで活躍するほか、食品会社の商品開発なども手がけている。
毎日のおかずから、保存食、お菓子やパンまでレパートリーは幅広く、豊富なアイディアから生まれた作りやすいレシピが魅力。
近著に、麹を使った『ラクうま500kcalレシピ 発酵食&塩麹ダイエット』(成美堂出版)、『麹スープで美肌&ダイエット―1日1回、カップ1杯飲むだけで効果をすぐ実感!』(主婦の友社)や『手作りジャムとジャムのお菓子』(学研パブリッシング)などがある。

本書は、季節ごとに、旬の野菜をふんだんに使用して作られる「野菜のポタージュスープ」のレシピと、野菜のポタージュスープをベースにアレンジした料理が紹介された書き物(レシピ集)である。
野菜を切り、鍋に入れ蒸し煮にし、ミキサーやフードプロセッサーにかけてつぶすシンプルなスープの素(ペースト)の作り方が丁寧に説明されている。

アスパラガス、セロリ、にら、そら豆、夏なすとズッキーニ、モロヘイヤとトマト、アボガドとかぼちゃ、小松菜とくるみ、銀杏と大豆、れんこんと冬ねぎなど、季節の野菜の栄養をそのまま素直に体に取り入れられそうな、ポタージュスープのレシピが掲載されている。また、ペーストを使用した、うどん、サラダババロア、リゾット、パングラタンなどの料理も紹介されている。
2人で1週間分(10~14杯分)の分量を作る基本のポタージュスープの作り方、牛乳や豆乳などの材料を入れてのばす仕上げの方法、トッピングの紹介、ポタージュスープ作りに必要な道具の紹介、保存容器と保存方法など写真を使い簡潔に解説されており、初めてポタージュスープ作りに挑戦する方にも取り組みやすい内容かと思われる。


俳句を置かせて頂く。

はじき豆出初めの渋さ懐かしき 青木月斗



野菜のポタージュ ~1週間分まとめてつくる 毎日のからだを整える季節のスープ~

野菜のポタージュ ~1週間分まとめてつくる 毎日のからだを整える季節のスープ~

  • 作者: 石澤 清美
  • 出版社/メーカー: マイナビ
  • 発売日: 2012/09/14
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


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「茶室の名席ハンドブック」神谷宗ちょう [本]

「茶室の名席ハンドブック」

著者:神谷宗ちょう
発行:淡交社

神谷宗ちょう(かみやそうちょう)氏の作品。
茶道家。
本名・昇司。
昭和24年(1949)、名古屋市生まれ。
名古屋大学大学院工学研究科博士課程修了。
生家が代々の茶家で、裏千家茶道を学ぶ一方、茶道史、日本建築史の研究にいそしむ。
裏千家正教授。人間環境大学名誉教授。
茶の湯文化学会理事。

本書は、名席といわれる茶室の紹介を中心に、イラストで解説された露地と茶室、茶室の歴史、茶人の工夫(内露地、向板)、茶室の用語解説などが掲載されたハンドブックである。
紹介されている茶室は、一畳台目から三畳、三畳半から四畳、四畳半から五畳、六畳から十六畳と立礼に分類され、茶室ごとに、解説、モノクロの写真、見取り図、所在地・ホームページアドレスなどが掲載されている。
裏千家今日庵、武者小路千家官休庵、水無瀬神宮の燈心亭、妙喜庵の待庵、桂離宮の松琴亭茶室、大徳寺玉林院の霞床席など、61席の茶室の特色を見ることができる。
巻末には50音順と地域別の茶室索引もあり、名前や所在地で探しやすくなっているかと思う。
コラム「蹲踞(つくばい)」、「石燈籠(いしどうろう)」、「雪隠(せっちん)」なども興味深い。


茶室の名席ハンドブック

茶室の名席ハンドブック

  • 作者: 神谷 宗〓
  • 出版社/メーカー: 淡交社
  • 発売日: 2014/11/19
  • メディア: 文庫


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「照葉樹ハンドブック」林将之 [本]

「照葉樹ハンドブック」

著者:林将之
発行:文一総合出版

林将之(はやしまさゆき)氏の作品。

1976年、山口県田布施町生まれ。
樹木図鑑作家、編集デザイナー(本書デザインも担当)。
千葉大学園芸学部卒。
葉を直接スキャナで撮影する方法を考案し、新たな切り口で図鑑制作に取り組む。
著者に『葉で見分ける樹木 増補改訂版』(小学館)、『樹皮ハンドブック』『紅葉ハンドブック』(文一総合出版)、『葉っぱで気になる木がわかる』(廣済堂出版)など多数。

本書によると、照葉樹(しょうようじゅ)とは、カシ、ツバキ、モチノキなどに代表される、厚くて照りのある葉をもつ常緑広葉樹で、夏に雨が多い暖温帯~亜熱帯に分布し、照葉樹林を構成する樹木と説明されている。
一年を通じて濃い緑色の葉をつけているため見分けにくいようだが、実際には個性豊かなのだそうだ。

本書は、照葉樹を中心とした暖地性の常緑樹136種を、葉の形状で6つのグループに分けて解説されたハンドブックである。
葉のスキャナ画像・写真を中心に、種名・分類(種の和名・漢字名、学名・科属名など)、解説文、分布情報などが掲載されている。
スダジイ、マテバシイ、モッコク、タイミンタチバナ、マルバグミ、フウトウカズラ、ナナミノキ、コバンモチ、シマモクセイ、キジョラン、ホウロクイチゴ、ミヤマトベラなどが紹介されている。


俳句を置かせて頂く。

楪の中今といふ念ひかな 山田みづえ



照葉樹ハンドブック

照葉樹ハンドブック

  • 作者: 林 将之
  • 出版社/メーカー: 文一総合出版
  • 発売日: 2012/10/04
  • メディア: 新書


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「能町みね子の純喫茶探訪 きまぐれミルクセ~キ」能町みね子 [本]

「能町みね子の純喫茶探訪 きまぐれミルクセ~キ」

著書:能町みね子
発行:オレンジページ

能町みね子氏の作品。
漫画家・文筆家。
『言葉尻とらえ隊』(文春文庫)、『雑誌の人格』(文化出版局)、『能町みね子のときめきデートスポット 略して 能スポ』(講談社文庫)など著作多数。
相撲愛好家としての活動も有名。

ミルクセーキにはフレンチスタイルとアメリカンスタイルがあり、フレンチスタイルでは卵黄を使い、アメリカンスタイルではアイスクリームを使うという。

本書は、「純喫茶」と言われるような喫茶店が大好きだという筆者が、東京や全国でふと入った喫茶店でミルクセーキをたのむという、純喫茶探訪記のような作品である。
東京については、雑誌などでもほとんど取り上げられず、風景の一部となり地元の人が集っているような9件の喫茶店が、東京以外の街については、北海道から佐賀県まで気のおもむくままに探して見つけた15件の喫茶店が紹介されている。

北海道で離島の「地元密着型」の喫茶店に驚き、金沢でミルクセーキの無い名店を取り上げたり、自宅の近所の店ではミルクセーキよりも気になるメニューを見つけてしまったり、といった微笑ましいエピソードも含まれ、軽妙な文体で気軽に読める内容となっているかと思う。

なお、本書は、月刊『食べようび』(2012年8月号~2014年6月号)、『食べようび』1st ISSUE、2nd ISSUEに連載された内容に加筆・修正して1冊の本にまとめたものだそうである。


能町みね子の純喫茶探訪 きまぐれミルクセ~キ (オレンジページムック)

能町みね子の純喫茶探訪 きまぐれミルクセ~キ (オレンジページムック)

  • 作者: 能町みね子
  • 出版社: オレンジページ
  • 発売日: 2016/04/20
  • メディア: ムック


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「ピンポンパールを飼おう! ピンポンパールと小さな金魚の楽しみ方」小林道信 [本]

「ピンポンパールを飼おう! ピンポンパールと小さな金魚の楽しみ方」

著者:小林道信
発行:誠文堂新光社

小林道信(こばやしみちのぶ)
1960年、東京都生まれ。
世界でも数少ない熱帯魚専門の水槽写真家。
撮影対象は、熱帯魚を中心に海水魚、海産無脊椎動物、水草、水草レイアウト水槽、金魚、錦鯉、アクア・インテリア水槽と、水槽飼育可能な生物を中心に多岐に渡る。
スタジオには50本以上の大小の水槽があり、様々な熱帯魚を時間をかけて飼育し、ベストな状態に仕上げ撮影を行なっている。
主な著書は、「ザ・熱帯魚」「ザ・熱帯魚水槽」「ザ・海水魚」「ザ・海の無脊椎動物」「熱帯魚・水草スーパーカタログ」「海水魚・海の無脊椎動物スーパーカタログVol.01」「熱帯魚完全飼育・怪魚編」「熱帯魚完全飼育・美魚編」(以上、誠文堂新光社)、「熱帯魚・水草カラー図鑑」(西東社)、「熱帯魚大図鑑」(世界文化社)、「熱帯魚・水草完全入門」(創元社)、「レッドビーシュリンプ」「アロアナグラフィック・アロワニアVol.1~15」「モンスターフィッシュ・キーパーズVol.1~6」(以上、ピーシーズ)など、60冊以上の著書がある。

ピンポンパールとは字のごとく、卓球のピンポン球のようなまん丸の体を持つ金魚であるようだ。
可愛い姿から弱そうなイメージを抱いてしまうが、普通の金魚と同様に飼育はやさしく、金魚を飼ったことがある方なら、誰でも飼育に挑戦できそうである。
本書は、「ピンポンパール」の特徴や魅力、飼育方法などが解説された書き物である。
著者はプロフィールにあるように熱帯魚専門の水槽写真家であり、どの写真からもピンポンパールの特徴や愛くるしさが伝わってくる。
購入時の注意点、日常管理、白点病の予防と治療、餌や飼育用品の紹介など、写真を中心とし、簡潔な解説が付されている。
ピンポンパールの体色は水草とのバランスがよいらしく、水草の紹介やピンポンパール以外の小さな金魚の解説も参考になる。
「とっても長い金魚のフン」、「ピンポンパールは泳ぎが下手か?」などのコラムやピンポンパールQ&Aなども興味深い。


俳句を置かせて頂く。

あるときの我をよぎれる金魚かな 中村汀女



ピンポンパールを飼おう!―ピンポンパールと小さな金魚の楽しみ方

ピンポンパールを飼おう!―ピンポンパールと小さな金魚の楽しみ方

  • 作者: 小林 道信
  • 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
  • 発売日: 2008/06
  • メディア: 単行本


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「日本懐かしガチャガチャ大全」ワッキー貝山 [本]

「日本懐かしガチャガチャ大全」

著者:ワッキー貝山
発行:辰巳出版

ワッキー貝山氏の作品。
東北を中心に活動するローカルタレント。
ガチャガチャ収集家として、新旧問わず10万点以上のコレクションを誇る。
『開運!なんでも鑑定団』(テレビ東京系)や『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)など、メディアへの出演や素材提供も多数。

ガチャガチャの起源は、1930年頃にアメリカで人気があったガムの自販機のおまけで、後にガムのおまけだけを商品としたものが生まれ、アメリカ国内で大流行したという。
日本では1965年に「ペニイ商会」という国内初めてのガチャガチャ企業が誕生し、プラスチックカプセルに香港などから輸入されたおもちゃを入れるスタイルが確立されたそうだ。
さらに1967年には、ガチャガチャのメーカーのパイオニアとなる「今野産業」がカプセルトイ分野に進出、ミニ玩具やキャラクターのシールが貼られた小物などがカプセルに入れられるようになったという。
1975年頃には日本オリジナルのフィギュアが登場、スーパーカーや『ウルトラマン』『仮面ライダー』といった人気のヒーローなどが再現され、ガチャガチャ人気が盛り上がっていったようだ。

本書は日本における「ガチャガチャ」の歴史を、販売されていた商品のコレクション写真と共に紹介する書き物である。
ゴジラ、機動戦士ガンダム、バイキン軍団、太陽戦隊サンバルカン、戦闘メカ ザブングル、キン肉マン、ドレミファ・どーなっつ!、ひょっこりひょうたん島、ギララの逆襲、コップのフチ子などが掲載されている。

懐かしいガチャガチャの筐体、カプセルや箱、ミニブック、台紙などを紹介するコラムがあり、興味深い。
また、バンダイ、エポック社、奇譚クラブといったメーカーの担当者や、ガチャガチャを扱う駄菓子屋店主へのインタビューなども読むことができる。


日本懐かしガチャガチャ大全 (タツミムック)

日本懐かしガチャガチャ大全 (タツミムック)

  • 作者: ワッキー貝山
  • 出版社/メーカー: 辰巳出版
  • 発売日: 2016/01/29
  • メディア: ムック


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