So-net無料ブログ作成
<ご連絡>
仕事や私事が重なり、しばらくの間、不定期の更新とさせて頂きます。
何卒宜しく御願い申し上げます。

「日本昭和珍スポット大全」金原みわ [本]

「日本昭和珍スポット大全」

著者:金原みわ
発行:辰巳出版

金原みわ氏の作品。
「珍スポトラベラー」という肩書きのもと、日本各地の珍妙な場所を巡りレポートを行っているフリーライター。
紙媒体、WEB媒体の執筆やイベント出演など、多岐にわたり精力的に活動している。
著書に『さいはて紀行』(シカク出版)がある。
また、『金原みわの珍人類白書』(ラジオ関西)にレギュラー出演中。

本書は、著者が珍しいと感じる、昭和に誕生した場所を集約した書き物である。
全国各地の遊園地、博物館、温泉、旅館、遊戯施設、商店や飲食店、映画館、雑居ビルなどが「テーマパーク」「観光地」「喫茶・食堂」「宿・温泉」「歓楽街」のカテゴリーに分類されて掲載されている。
恵那峡ワンダーランド、東筑波ユートピア、ハニベ巌窟院、足摺海底館、竜ヶ岩洞、甘味処どんぐり、みさき会館、珈琲駅ブルートレイン、マスターチ、皆生温泉/第三遊技場、リトルジャパン、趣里劇場など、多数の写真と簡潔な説明で紹介されている。

大阪・東京の2大都市での珍スポ探訪や、「フォトジェニックな珍像コレクション」「体験型珍スポット」「ドキドキパラダイス」などのコラム、「日本懐かし自販機大全」の著者である魚谷祐介氏と筆者との対談など、興味深い内容となっているかと思う。


日本昭和珍スポット大全 (タツミムック)

日本昭和珍スポット大全 (タツミムック)

  • 作者: 金原 みわ
  • 出版社/メーカー: 辰巳出版
  • 発売日: 2017/06/08
  • メディア: ムック


nice!(64) 
共通テーマ:

「ふくろうの本 図説 コーヒー」UCCコーヒー博物館 [本]

「ふくろうの本 図説 コーヒー」

著書:UCCコーヒー博物館
発行:河出書房新社

UCCコーヒー博物館
「コーヒーの素晴らしさを一人でも多くの人に伝えたい」という熱い想いで作られた、日本で唯一、世界にも数少ないコーヒー専門の博物館。
神戸市中央区のポートアイランドにある。

本書によると、コーヒーを飲んだことを初めて記した日本人は、長崎奉行所に赴任していた幕臣で狂歌師の大田南畝(蜀山人)であるとされているという。
随筆『瓊浦又綴』の中で「豆を黒く炒(い)りて粉にし,白糖を和したるものなり。焦げくさくして味ふるに堪ず」と書いているそうで、蜀山人はコーヒーがあまり好きではなかったことが伺える。
一方、出島オランダ商館の医師シーボルトの書いているところによると、コーヒーを好んで飲んだ日本人もいたようである。

本書は、コーヒーに関する起源・栽培・鑑定・焙煎・抽出・文化を、写真やイラスト、挿絵などを使用して解説された書き物である。
コーヒーが世界各国に広まっていくまでの過程や日本における飲用の歴史、農園におけるコーヒーノキの栽培、鑑定士による格付け、焙煎(ロースト)・ブレンド・グラインドの方法、コーヒーの抽出法や抽出器具の進化の歴史、コーヒーにまつわる文化などが説明されている。
また、美味しいコーヒーを淹れるためのコツや、UCCコーヒー博物館のコーヒーカップ収蔵コレクションなどの写真が掲載されている。


図説 コーヒー (ふくろうの本)

図説 コーヒー (ふくろうの本)

  • 作者: UCCコーヒー博物館
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2016/10/05
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



nice!(75) 
共通テーマ:

「あの雲なに? がひと目でわかる! 散歩の雲・空図鑑」岩槻秀明 [本]

「あの雲なに? がひと目でわかる! 散歩の雲・空図鑑」

著者:岩槻秀明
発行:新星出版社

岩槻秀明氏の作品。
1982年9月生まれ。
人間総合科学大学人間科学部卒業。
気象予報士。千葉県立関宿城博物館展示協力員。
自然科学系ライターとして、身近な自然に関する執筆活動を行っている。
宮城県気仙沼市出身
主な著書
『雲の図鑑』(KKベストセラーズ)
『散歩の樹木図鑑』『散歩の花図鑑』(新星出版社)
『気象予報士わぴちゃんのお天気観察図鑑』(いかだ社)など多数。

本書の著者は、自然のひとつである「空」を気軽な観察対象として捉え、空の色、雲の形や色、出現位置など、日々刻々と変化する空の表情を楽しんでおられるようである。

本書は、散歩の時に見ることができる雲や空の現象を、「雲の10のかたち」「さまざまな雲」「光が関係する現象」の三章に分けて紹介する書き物である。
巻雲、高層雲、層積雲、積乱雲、吊るし雲、山かつら、馬蹄雲、ホールパンチ雲、時雨雲、多重レンズ雲、ブルーモーメント、透明光線、光環、上端接弧、太陽柱など151種の雲や空の現象について、雲の名称、雲形図、雲の形・色・陰影・降水に関係するかどうか・関連する雲や光の現象・出現条件や学術上の種類、観天望気などが掲載されている。
雲や光の現象を写真からひける「写真もくじ」や、インデックス、索引があり、探しやすく工夫されている。
また、「雲のでき方」「十種雲形を知る」「雲の見分け方」など基礎解説や「巻雲よりも上空に出来る雲」「春の風物詩、黄砂」などのコラムがわかりやすくまとめられており、雲や空の観察に役立ちそうである。


あの雲なに? がひと目でわかる!  散歩の雲・空図鑑 (散歩の図鑑シリーズ)

あの雲なに? がひと目でわかる! 散歩の雲・空図鑑 (散歩の図鑑シリーズ)

  • 作者: 岩槻秀明
  • 出版社/メーカー: 新星出版社
  • 発売日: 2015/04/18
  • メディア: 新書


nice!(71) 
共通テーマ:

「ポケット版 雑草さんぽ手帖」亀田龍吉 [本]

「ポケット版 雑草さんぽ手帖」

写真・文:亀田龍吉
発行:世界文化社

亀田龍吉(かめだりゅうきち)氏の作品
自然写真家。
1953年千葉県館山市生まれ。
植物、昆虫、鳥をはじめ、人間をも含めたすべての自然の関わり合いをテーマに作品をつくり続けている。
科学と情操の接点でとらえる独自の映像は、自然写真の世界で再い評価を得ている。
主な著書に『葉っぱ博物館』『街路樹の散歩みち』(ともに山と渓谷社)、『花と葉で見わける野草』(小学館)、『野草のロゼットハンドブック』(文一総合出版)、『雑草の呼び名事典』『ここにいるよ』(ともに世界文化社)などがある。

本書は、身近に生きる「雑草」の写真を中心に、名前とその由来、生息地、特徴などが解説されたハンドブックである。
文庫本サイズであるため、散歩や通勤などの持ち歩きにも邪魔にならず、特徴なども簡潔に書かれており親しみ易い。
直接書き込みができるメモ欄もあり、観察の際の発見や場所などの記入にも役立ちそうである。
亜米利加風露、馬の足形、姫踊子草、荒地花笠、烏麦、竹似草、茜、秋の鰻掴み、風草など134種が紹介されており、春・夏・秋別に五十音順に掲載されている。
「さんぽで見つける帰化植物」、「食べられる雑草」などのコラムも興味深い。


俳句を置かせて頂く。

田平子や午後より川に人の出て 岡井省二



ポケット版 雑草さんぽ手帖

ポケット版 雑草さんぽ手帖

  • 作者: 亀田 龍吉
  • 出版社/メーカー: 世界文化社
  • 発売日: 2017/02/11
  • メディア: 単行本



nice!(74) 
共通テーマ:

「愛しの油揚げ おかずにつまみに簡単レシピ80」高橋良枝 [本]

「愛しの油揚げ おかずにつまみに簡単レシピ80」

著者:高橋良枝
発行:文藝春秋

高橋良枝(たかはしよしえ)氏の作品。
『日々』編集長。
1942年横浜生まれ。
編集者として多くの雑誌や書籍、PR誌の編集に携わる。
2005年、料理家・飛田和緒、カメラマン・公文美和、スタイリスト・久保百合子たちと、料理や器、旅などをテーマにしたリトルマガジン『日々』を立ち上げる。
著書に、創刊10周年を迎えた『日々』のとっておきレシピを集めた『「日々」のごちそう帖』(文藝春秋)、四季を通じてなつかしい昭和の味を届ける『昭和ごはん』(朝日新聞出版)がある。

本書は、焼く・煮る・巻く・詰めるなど油揚げの特徴を生かしたレシピが掲載された書き物である。
魚や肉、野菜、フルーツ、チーズ、缶詰など、取り合わせられた素材が油揚げに引き立てられていくようである。
油揚げの上に乗せられたモッツァレラとトマト、パルミジャーノと柿、梅かまぼこ、コンビーフの缶詰とレモン、焼いた油揚げに詰め込まれたポテトサラダや炒めひじき、ゆで砂肝のナンプラー和え、もやしの辛子和えなどの和え物、小松菜の煮浸し、卵袋、いなり寿司、きつねうどんなどの80のレシピが掲載されている。
油揚げの焼き方、切り方、開き方などの基本的な解説や、特徴のある各地方の油揚げの紹介、歴史やいわれなどのコラムなども興味深い。


愛しの油揚げ おかずにつまみに簡単レシピ80

愛しの油揚げ おかずにつまみに簡単レシピ80

  • 作者: 高橋 良枝
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2016/02/26
  • メディア: 単行本



nice!(75) 
共通テーマ:

「カラー版 東京凸凹地形散歩」今尾恵介 [本]

「カラー版 東京凸凹地形散歩」

著者:今尾恵介
発行:平凡社

今尾恵介氏の作品。
1959年神奈川県生まれ。
地図研究家。
日本地図センター客員研究員、地図情報センター評議員、日本地図学会「地図と地名」専門部会主査。
雑誌編集者を経て、91年よりフリー。
地図、地名、鉄道に関する著作多数。
近著に『日本地図のたのしみ』(ちくま文庫)、『地図マニア 空想の旅』(集英社インターナショナル)、『鉄道唱歌と地図でたどる あの駅この街』(朝日新聞出版)、『今尾恵介の地図読み練習帳100問』(平凡社)などがある。

関東平野の南部、荒川と多摩川に挟まれた地域に広がる台地は「武蔵野台地」と呼ばれるが、元は広大な扇状地で、約12.5万年前の最終間氷期に起きた海進によって内陸まで海が入り込み、海底に砂や泥を堆積した地層が形成されたという。
氷期の海岸線の後退で陸地化した地層が川に削られて階段状の地形となった地面は「面」といわれ、武蔵野台地は下末吉面、武蔵野面、立川面の三つに分かれているそうである。

本書は、東京の地形の痕跡を辿り、地形から東京の歴史をさぐる書き物である。
神楽坂・飯田橋、白金・高輪、本郷・御茶ノ水、砂町・東陽町、目白・落合、戸越銀座・大井町、自由が丘・等々力、など23のエリアが「都心・山の手編」「都心・下町編」「山の手・西北編」「武蔵野・郊外編」の4章に分けられて紹介されている。
鉄道や地名など地形以外の話題も盛り込まれた解説文や、エリア毎に掲載されている標高地形図で各エリアの地形の特性が把握しやすくなっている。この本が街歩きの楽しみを知るきっかけにもなるかと思う。


カラー版 東京凸凹地形散歩 (平凡社新書)

カラー版 東京凸凹地形散歩 (平凡社新書)

  • 作者: 今尾 恵介
  • 出版社/メーカー: 平凡社
  • 発売日: 2017/04/17
  • メディア: 新書


nice!(70) 
共通テーマ:

「日本飛び出しくん図鑑」関将 [本]

「日本飛び出しくん図鑑」

著者:関将
発行:辰巳出版

関将(せきしょう)氏の作品。
ギタリスト、作曲家、プロデューサー
B'z稲葉浩志のソロアルバム「マグマ」やTWINZERに参加。
ロッカ★フランケンシュタインのギタリスト。
作曲家としては、大手プロダクションのアーティストなどへの楽曲提供や演劇ユニット☆宇宙食堂の舞台音楽を手掛ける。
また、インドネシアのジャカルタ、バリ島でも現地ロックアーティストや竹のガムラン・ジェゴクなどとのコラボレーション、プロデュースを行う。
現在、ソロギターでのJapanツアーを全国各地で展開中。

人間の形や、それに近い型で作られたものを道路に設置するようになったのは滋賀県東近江市が始まりとも言われ、現地では「飛び出し人形」と呼ばれているそうだ。
本書では、親愛の情を込めて「飛び出しくん」と呼んでいるという。

本書は、国内外で音楽活動をする著者が、2012年4月より始めたツアーで全国各地を車で移動する際に撮りためた、「飛び出しくん」や交通安全、注意喚起などの看板の写真を紹介する書き物である。
地方ごとに分類された飛び出しくんの他、著者が「2大聖地」と呼ぶ滋賀県の中山道・愛知川宿周辺と守山市須磨田町、有馬温泉の温泉街で見られる住民の顔を使った飛び出しくん、岩手県遠野のカッパ関連の標識スポットなど、様々な飛び出しくんが掲載されている。
発祥の地とも言われる、滋賀県東近江市の社会福祉協議会の担当者と筆者との対談や、筆者による「飛び出しくん おもしろ看板の探し方」など、楽しく読める内容になっているかと思う。


日本飛び出しくん図鑑 (タツミムック)

日本飛び出しくん図鑑 (タツミムック)

  • 作者: 関将
  • 出版社/メーカー: 辰巳出版
  • 発売日: 2016/12/17
  • メディア: ムック


nice!(76) 
共通テーマ:

「講談社のお料理BOOK 娘に伝えたいおせち料理と季節のごちそう」本田明子 [本]

「講談社のお料理BOOK 娘に伝えたいおせち料理と季節のごちそう」

著者:本田明子
発行:講談社

本田明子(ほんだあきこ)氏
料理研究家。
1962年生まれ。
20歳の時に料理研究家・小林カツ代氏に弟子入り。
「小林カツ代キッチンスタジオ」に25年間在籍。
多数の料理本のレシピ製作責任者として腕を振るう。
2007年独立。
現在は「本田明子キッチンオフィス」を主宰。
小林カツ代氏の親しみやすく、家庭料理として極められた味を正統に継承しつつ、大らかで明るい人柄そのままの「本田流おふくろの味」で人気。
著書に『晩ごはんといっしょに作りおき 朝つめるだけのお弁当』(家の光協会)『野菜が主役のおかずレシピ』(学研パブリッシング)など。
今回は、実際に娘を持つ母としての実感にあふれる、難しくなく、今の食卓で「おいしい」と喜ばれるおせちレシピを考案。

取引先でもあり、友人のKさんは毎年、しなやかな「おせち料理」を届けてくれる。
かれこれ、10年ぐらい続いているかと思うが、多忙な仕事や用事の合間に、材料の調達、調理などを楽しみながら奮迅しているようである。
なかでも、栗きんとんにはこだわりがあるようで、使用するさつまいもや栗などの種類や、調理時の全体のバランスなどを考えながら調理するのだそうだ。
あの滑らかな芋の舌触りは、年々、磨きがかかっているように思う。
本書にも書かれているが、「栗きんとん」はおせち料理には絶対にかかせない主役のひとつだという。
美しい黄金色は、金運があがるようにと縁起を担ぐ意味があるようだ。

本書は、おせち料理と、季節の節目に頂く料理が紹介されたレシピ集である。
「面倒くさい」「難しい」と思われがちな「おせち料理」などを、切る・煮る・焼くなどの基本的な技術を使い、作り上げていく。
黒豆、田作り、数の子、栗きんとん、伊達巻き、紅白なます、たたきごぼう、ささみのべっこう漬け、里いもとえび、高野豆腐と絹さやなど、正統なおせち料理をはじめ、おせち料理の余りで作るレシピ、お雑煮とお餅料理、冬から春までの節目で頂く料理のレシピなど、しっかりと手間や時間をかけ気持ちを込めて作られるレシピが並ぶ。
食材の解説やコラムなども簡潔で興味深い。


俳句を置かせて頂く。

海見えてきんとん残る節料理 川崎展宏



娘に伝えたい おせち料理と季節のごちそう (講談社のお料理BOOK)

娘に伝えたい おせち料理と季節のごちそう (講談社のお料理BOOK)

  • 作者: 本田 明子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2015/11/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


nice!(69) 
共通テーマ:

「地球の歩き方 御朱印シリーズ10 御朱印でめぐる秩父 <三十四観音完全掲載>」 [本]

「地球の歩き方 御朱印シリーズ10 御朱印でめぐる秩父 <三十四観音完全掲載>」

著作:『地球の歩き方』編集室
発行:ダイヤモンド社

関東地方が発達した理由の一つに、秩父をはじめとした関東の山の存在があるという。
山は天候をつかさどる存在として、また水源として、ときに人生を変える程の力がある場所としてあがめられ、「山岳信仰」として広まっていったようである。
江戸時代までは、御師(おし)や山伏のような修行者や先達の案内がないと山に入れない、という程に神聖な場所として考えられていたようだ。

秩父の山では焼き畑農業が行われており、農作物をイノシシや鹿などの害獣から守ったオオカミに厄除けの御利益があると考えられたため、オオカミを「お犬さま」「御眷属(ごけんぞく)」と呼び、神の使いとして今も崇敬しているそうである。
標高1100m程の山中にある三峯神社をはじめ、秩父の多くの神社にはオオカミ像があり、参拝者には「御眷属(ごけんぞく)拝借」や「オオカミのお札」と呼ばれる護符を発行しているという。

本書は、秩父の神社と寺院の情報や御朱印が紹介された書き物である。
秩父三社である三峯神社、秩父神社、寶登山神社をはじめ、聖神社や小鹿神社など特色ある秩父の神社と、西国三十三ヶ所、坂東三十三ヶ所とともに日本百番観音に数えられる「秩父三十四ヶ所観音霊場」の各寺院について、住所・交通・拝観時間・拝観料・寺社と御朱印の写真が簡潔な解説とともに掲載されている。
秩父の交通ガイド、巡礼ルートの紹介や、巡礼ファッション、御朱印頂き方講座など、御朱印めぐりのための各種情報の他、秩父夜祭や小鹿野春まつりなどの祭事、長瀞や贄川宿(にえがわじゅく)などの観光名所やグルメ、おみやげなど、旅行ガイドブックとしても役立ちそうな内容かと思う。


御朱印でめぐる秩父 三十四観音完全掲載 (地球の歩き方御朱印シリーズ)

御朱印でめぐる秩父 三十四観音完全掲載 (地球の歩き方御朱印シリーズ)

  • 作者: 『地球の歩き方』編集室
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド・ビッグ社
  • 発売日: 2017/06/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


nice!(71) 
共通テーマ:

「日本お土産キーホルダー大全」水上友 [本]

「日本お土産キーホルダー大全」

著者:水上友
発行:辰巳出版

水上友(みずかみとも)氏の作品。
お土産キーホルダー収集家。
WEBサイト『お土産キーホルダーでめぐる日本全国ぶらり旅』管理人。
収集歴25年以上、1万点を超えるキーホルダーを所有する、おそらく日本一のコレクター。

日本全国の観光地でお土産として販売されているキーホルダーは、昭和30年代半ばに山小屋で販売されていた登山記念のバッジが前身だそうである。
戦後初のレジャーとして登山が台頭し、山岳記念としてペナントが販売されていたが、より手軽でコレクション性のある土産として登場した登山バッジは大人気となり、次第に、山以外の全国の観光地でバッジが作られるようになったという。
東京オリンピックを契機とした高速道路の整備や昭和40年代のマイカーブームに伴い、複数の鍵をまとめることのできるキーホルダーは観光記念グッズの定番となり、観光地だけでなく、スキー場や博覧会、イベント会場でも販売されるようになったようだ。

筆者によると、お土産のキーホルダーには「貨幣」「ペナント」「地図」「通行手形」「切手」など、時代を反映したシリーズものが数多く存在するが、中でも「メダル」「切符」「浮彫り」シリーズが"三大定番"なのだそうだ。
本書は、日本全国の「お土産キーホルダー」を、"三大定番"をはじめ、各シリーズ毎に紹介する書き物である。
「縄目」「ダイヤカット」「中ベル」「通行手形/証明書」「小判/お金」「切手/ハガキ/手紙」などの人気シリーズ、自然や名所、武将や城、神社・仏閣・仏像、新幹線・道路・船など、テーマパークやタワーなど、様々なキーホルダーの写真が簡潔な説明とともに掲載されている。

また、キーホルダー作成の工程を公開するコーナーや、商品の企画・デザインから完成までを手掛ける「桂記章株式会社」の社長と筆者との対談、各部門の担当者へのインタビューなどが掲載されており、興味深い内容となっているかと思う。


日本お土産キーホルダー大全 (タツミムック)

日本お土産キーホルダー大全 (タツミムック)

  • 作者: 水上 友
  • 出版社/メーカー: 辰巳出版
  • 発売日: 2016/11/29
  • メディア: ムック


nice!(67) 
共通テーマ: