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「茶室の名席ハンドブック」神谷宗ちょう [本]

「茶室の名席ハンドブック」

著者:神谷宗ちょう
発行:淡交社

神谷宗ちょう(かみやそうちょう)氏の作品。
茶道家。
本名・昇司。
昭和24年(1949)、名古屋市生まれ。
名古屋大学大学院工学研究科博士課程修了。
生家が代々の茶家で、裏千家茶道を学ぶ一方、茶道史、日本建築史の研究にいそしむ。
裏千家正教授。人間環境大学名誉教授。
茶の湯文化学会理事。

本書は、名席といわれる茶室の紹介を中心に、イラストで解説された露地と茶室、茶室の歴史、茶人の工夫(内露地、向板)、茶室の用語解説などが掲載されたハンドブックである。
紹介されている茶室は、一畳台目から三畳、三畳半から四畳、四畳半から五畳、六畳から十六畳と立礼に分類され、茶室ごとに、解説、モノクロの写真、見取り図、所在地・ホームページアドレスなどが掲載されている。
裏千家今日庵、武者小路千家官休庵、水無瀬神宮の燈心亭、妙喜庵の待庵、桂離宮の松琴亭茶室、大徳寺玉林院の霞床席など、61席の茶室の特色を見ることができる。
巻末には50音順と地域別の茶室索引もあり、名前や所在地で探しやすくなっているかと思う。
コラム「蹲踞(つくばい)」、「石燈籠(いしどうろう)」、「雪隠(せっちん)」なども興味深い。


茶室の名席ハンドブック

茶室の名席ハンドブック

  • 作者: 神谷 宗〓
  • 出版社/メーカー: 淡交社
  • 発売日: 2014/11/19
  • メディア: 文庫


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