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仕事や私事が重なり、しばらくの間、不定期の更新とさせて頂きます。
何卒宜しく御願い申し上げます。

目黒川 天神橋付近 秋の鴨 [日記・雑感]

秋も深まり、目黒川で見かけるカモの数が増えてきました。
ちょうどお昼時、鴨たちも時折止まっては餌を求めているようでした。
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しきりに川に頭を入れています。
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虎視眈々と次の餌を探しているのでしょうか。
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俳句を置かせて頂きます。

鴨渡る明らかにまた明らかに 高野素十


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「田んぼが電池になる!小学生にもわかるハシモト教授のエネルギー講義」橋本和仁 [本]

「田んぼが電池になる!小学生にもわかるハシモト教授のエネルギー講義」

著者:橋本和仁
発行:ウェッジ

橋本和仁(はしもとかずひと)氏の作品。
1955年生れ。
東京大学大学院工学系研究科応用化学専攻教授。理学博士。日本学術会議会員。総合科学技術・イノベーション会議議員。産業競争力会議議員。
光触媒、微生物電気化学、人工光合成など、エネルギー、環境化学分野の研究で世界的な成果を幾つも挙げている。
2004年、内閣総理大臣賞、2006年、恩賜発明賞、2012年、日本化学会賞などを受賞。
著書に『光触媒のしくみ』(共著、日本実業出版社、2000年)、『材料概論』(共著、岩波書店、2005年)など。

著者は、子どもの頃に聞いた「水を分解すると水素ができる」という話に衝撃を受けて科学者になり、酸化チタンを使って水を分解し水素をつくる研究に携わるようになったそうである。
酸化チタンは光触媒とも呼ばれ、太陽の光に含まれる紫外線を吸収し、そのエネルギーを使って水を分解し、水素を作ることができるという。

本書は、著者が生まれ故郷の町の小中学生に向けて行った「エネルギーとは何か」を考える講義を元にした内容で、30年以上にわたり取り組んできた光触媒の研究や、それを発展させた微生物による発電などの話を基に、人間が日々利用しているエネルギーの正体や、太陽光のエネルギーをどうすればうまく活用できるのか、これからの社会にどのような技術が必要なのか、などを考えていく書き物である。

・第1時限「エネルギーってなに?」
・第2時限「光触媒でゴキブリを分解する」
・第3時限「光触媒をつかったさまざまな環境浄化」
・第4時限「世界ではじめての田んぼ発電」
・第5時限「先端科学が未来をきりひらく」
の各章ごとに、写真や図版を交えながら、化学式や数式は使わずに解説されている。
休み時間と称されたコラム「ダイエットには脳を使うのがいちばん」、「微生物版リアルたまごっち」なども楽しく読むことができる内容となっているかと思う。


田んぼが電池になる!

田んぼが電池になる!

  • 作者: 橋本 和仁
  • 出版社/メーカー: ウェッジ
  • 発売日: 2014/12/24
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


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「きらめく甲虫」丸山宗利 [本]

「きらめく甲虫」

著者:丸山宗利
発行:幻冬舎

丸山宗利(まるやまむねとし)氏の作品。
1974年東京都出身。
北海道大学大学院農学研究科博士課程修了。博士(農学)。
九州大学総合研究博物館助教。
大学院修了後、日本学術振興会の特別研究員として3年間国立科学博物館に勤務。
2006年から1年間、同会の海外特別研究員としてアメリカ・シカゴのフィールド自然史博物館に在籍。
08年より現職。
アリと共生する好蟻性昆虫が専門。
シカゴ在任中に深度合成写真撮影法に出会う。現在、研究のかたわら、さまざまな昆虫の撮影も行っている。
著書に『ツノゼミ ありえない虫』(幻冬舎)、『昆虫はすごい』(光文社新書)、 『アリの巣をめぐる冒険』、共著『アリの巣の生きもの図鑑』、編著『森と水辺の甲虫誌』(いずれも東海大学出版会)など。

地上でもっとも繁栄している生き物は甲虫であるようだ。
種数も多いらしく、現時点では鳥は約9000種類、哺乳類で約4000種が知られているそうだが、カブトムシやテントウムシなどの昆虫全体では約100万種、そのうち甲虫だけでも約37万種あるという。

本書は、コガネムシ、オサムシ、タマムシ、ゾウムシ、カミキリムシなどの色あざやかな、きらきら輝く甲虫の「深度合成法」で撮影された標本写真を中心に掲載された書き物である。
ゴウシュウハナムグリ、プラチナコガネ、コガネオサムシ、アトバゴミムシ、ルリタマムシ、オオアオコメツキ、カタゾウムシ、コメツキゾウムシ、ノコギリカミキリ、ゴマダラカミキリなど、種類ごとに分類され、一般名や学名、採集地、大きさが紹介されている。
「きらめく理由」「きらめく仕組み」「きらめく擬態」などのコラムや、タマムシを裏側からみた色彩を表側と見比べることができる「タマムシ裏カタログ」も楽しめる内容となっている。
巻末には学名索引も掲載されている。


俳句を置かせて頂く。

玉虫の羽のみどりは推古より 山口青邨



きらめく甲虫

きらめく甲虫

  • 作者: 丸山 宗利
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2015/07/08
  • メディア: 単行本


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品川区 シュウメイギク(秋明菊) [日記・雑感]

先日訪れた「ねむの木の庭」で咲いていたシュウメイギク(秋明菊)です。
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シュウメイギクはアネモネの仲間で、英語ではジャパニーズ・アネモネ(Japanese anemone)というようです。
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歳時記によると「秋明菊」は京都の貴船に多く見られたことから、貴船菊とも呼ばれているそうです。


俳句を置かせて頂きます。

菊の香や垣の裾にも貴船菊 水原秋櫻子



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「別冊NHK趣味の園芸 鉢で育てる果樹 植えつけから実がなるまで」大森直樹 [本]

「別冊NHK趣味の園芸 鉢で育てる果樹 植えつけから実がなるまで」

監修:大森直樹
発行:日本放送出版協会(NHK出版)

取引先のM社長宅の庭には、鉢に植えられた果樹が所狭しと置かれている。
柚子、スダチ、キンカン、アセロラなど育てることを楽しまれているという。
鉢植えは庭植えより実つきが悪いと思われがちだが、家庭園芸のレベルで考えた場合はそうでもないらしく、陽や乾燥、肥料などの管理をしっかりとすれば、よい収穫に巡りあえることもあるそうだ。
少し大変なようだが、天候や日当たりなどに合わせ、場所の移動などができることも鉢植えのメリットのひとつのようである。

本書は、鉢植えで育てる果樹の、植えてから収穫までの期間、苗の購入時期、必要な本数などの栽培基礎データ、植えつけや肥料、剪定、収穫などの作業の管理などが写真、図表、イラストなどを使い解説された書き物である。
ブルーベリー、オリーブ、イチジク、レモン、ライム、ネーブル、オレンジ類、ウメ、リンゴ、ナシ、クリ、ナツメ、ライチ、ポポーなどの果樹が紹介されている。
花芽の種類、苗の植えつけと植え替え、果樹の病気と害虫などの基本的な知識や作業方法も紹介されており、実際に栽培される際に役に立つことも多いかと思う。
また、巻末には果樹苗木の入手先が掲載されており、販売店の住所、TEL、ホームページ、取り扱い品目の特徴などが簡潔に紹介されている。


俳句を置かせて頂く。

入日の家金柑甘く煮られゐつ 村越化石



鉢で育てる果樹―植えつけから実がなるまで (別冊NHK趣味の園芸)

鉢で育てる果樹―植えつけから実がなるまで (別冊NHK趣味の園芸)

  • 監修: 大森直樹
  • 出版社/メーカー: NHK出版
  • 発売日: 2010/02
  • メディア: ムック


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「おとなのおりがみ」アル中Masa [本]

「おとなのおりがみ」

著者:アル中Masa
発行:山と溪谷社

アル中Masa氏の作品
1965年9月12日埼玉県生まれ。
数年前、お札で折った猫が電車内の広告に使用される。
2004年、お札のおりがみ数点がNHK「熱中時間」にて取り上げられる。

取引先のTさんは、壱万円のピン札を折り紙の手裏剣の刃のように折り、財布の中のお札に帯(クリップ?)のように巻きつけているという話を聞いたことがある。
仕事でお世話になった人から教わり実践するようになったようで、若い頃はそれなりに運の良いことがあったようだ。
最近では、宝くじや、競馬、競輪などを買う際に、験を担ぐ意味で丁寧に折っているそうだが、あまり効果はないようである。

本書は、お札折り紙の第一人者であるアル中MASA氏による、お札を折って作られた作品とその作品の折り方、図解などが掲載された書き物である。
千円札、五千円札、壱万円札を使い、お札の図柄に折りすじをつけたり、お札の顔を生かすように折ったりと変幻自在な作品が並ぶ。
怪獣の金ゴン、マンタ、かに道楽を思わせるかね道楽、スーパーマンを模したスーパー万、目玉おやじ、鶴、アンモナイト、カブトガニ(カブトガネ)など、見ているだけで、ほのぼのと楽しくさせてくれる。
難易度が5段階で表記されており、折り紙に慣れていない方でも十分に折れる作品もあるかと思う。
不器用ながら試しに簡単なものを折ってみたが、なんとか形になったようである。
旧札の夏目漱石、新渡戸稲造のお札で作った作品も紹介されており、興味深い。


おとなのおりがみ

おとなのおりがみ

  • 作者: アル中Masa
  • 出版社/メーカー: 山と溪谷社
  • 発売日: 2006/11/01
  • メディア: 単行本


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品川区 ねむの木の庭 [日記・雑感]

昨日立ち寄った池田山公園から5分ほど歩いた所に「ねむの木の庭」がありました。
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皇后陛下 美智子様のご実家、旧正田邸の跡地を品川区が整備して作られた公園で、皇后陛下が高校生時代に作られた詩「ねむの木の子守歌」にちなんで名づけられたそうです。
様々な花や樹木が植えられておりました。
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皇后陛下が皇太子妃であられたときに献呈されたというバラ「プリンセス・ミチコ」です。
美しい花がひときわ目を引いておりました。
<ねむの木の庭>
住所:品川区東五反田5-19-5
最寄り駅:JR五反田駅から徒歩約7分
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品川区 池田山公園 [日記・雑感]

仕事で五反田を訪れた帰りに、池田山公園に立ち寄りました。
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池田山公園は備前国岡山藩 池田家の下屋敷の奥庭を品川区が整備して公園としたものだそうで、パワースポットとして紹介されることも多いようです。
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かなり起伏のある回遊式の庭園で、様々な高さ、角度で風景を楽しめるかと思います。
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早くも色づき始めている葉もありました。
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<池田山公園>
住所:東京都品川区東五反田5−4
最寄り駅:JR五反田駅、JR目黒駅から各徒歩約15分
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「親子で楽しむ! 歴史体験ミュージアム 首都圏近郊版」盛田真史 [本]

「親子で楽しむ! 歴史体験ミュージアム 首都圏近郊版」

著者:盛田真史
発行:朝日新聞出版

盛田真史(もりたまさし)氏の作品。
博物館研究家。
編集者、歴史・博物館ライター。
1968年、横浜市生まれ。東京都立大学法学部2部卒。
著書に『テーマで読む現代史』(朝日新聞社)ほか。
博物館・水族館などをテーマにしたウェブマガジン「博物月報」主宰。

ここ十数年間で博物館が大きく変わってきたという。
特に歴史を扱うミュージアムは、生活全体を含めて再現している施設が増えているようで、子供たちの総合学習に役立てようとするねらいもあるそうだ。
昭和という時代が時を経て博物館の収集や展示の対象になったことも大きな要素であるらしい。

本書は、原始の時代から、古代、中世、近世、江戸、明治、昭和などの時代を背景とした展示や衣食住などを通し、歴史を体験をすることができる博物館などが紹介されたガイド集である。
昭和から、明治、江戸、中世と時間を遡っていくような構成となっている。
写真や館内の特徴や注目ポイントの解説、住所、TEL、開館閉館時間、休館日、入館料金、交通などの基本情報などが紹介されている。
江戸東京たてもの園、松戸市立博物館、埼玉県立歴史と民俗の博物館、台東区下町風俗資料館、深川江戸資料館、小平ふるさと村、大内宿、とびやま歴史体験館、長野県立歴史館、森将軍塚古墳館、千葉市立加曽利貝塚博物館などが掲載されている。


親子で楽しむ! 歴史体験ミュージアム 首都圏近郊版

親子で楽しむ! 歴史体験ミュージアム 首都圏近郊版

  • 作者: 盛田真史
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2012/03/07
  • メディア: 単行本


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「絶品 手づくりこんにゃく 秘伝わら灰こんにゃく、糸こんにゃくから、精粉こんにゃくまで」永田勝也 [本]

「絶品 手づくりこんにゃく 秘伝わら灰こんにゃく、糸こんにゃくから、精粉こんにゃくまで」

著者:永田勝也
発行:農山漁村文化協会

永田勝也(ながたかつや)氏の作品。
1952年、福岡県に生まれる。
日本大学文理学部卒業後、千葉県内に就職。
本業のかたわら、こんにゃくの製法や栽培の研究にいそしむ。
「自分が食べるものは自分でつくる」をモットーに、キノコから野菜、果樹まで手がけている。
著書に『新特産シリーズ ヤマブドウ』(農文協)がある。

本書は、著者である永田勝也氏が、わら灰こんにゃくのつくり手として、伝統的なわら灰こんにゃくの製法の「秘伝」と「奥義」を公開された書き物である。
こんにゃく作りの道具・原料、わら灰の灰汁の取り方、コンニャクイモの調整、すり込み、茹で方などを写真や工程表などもふまえ解説されていく。
また、精粉の特徴を活かした「精粉こんにゃく」、誰もつくったことがないといわれているわら灰の灰汁を使用した「糸こんにゃく(しらたき)」のつくり方も紹介されている。
煮物・和え物・揚げ物・菓子などのこんにゃく料理の紹介や、コンニャクイモの品種と種イモの選び方・栽培環境・育て方、こんにゃくを固める凝固剤の話、日本各地のこんにゃくづくりなど、こんにゃくのことを学ぶ話も盛り込まれている。


俳句を置かせて頂く。

山々に照る日を貰ひこんにやく干す 大野林火



絶品 手づくりこんにゃく―秘伝わら灰こんにゃく、糸こんにゃくから、精粉こんにゃくまで

絶品 手づくりこんにゃく―秘伝わら灰こんにゃく、糸こんにゃくから、精粉こんにゃくまで

  • 作者: 永田 勝也
  • 出版社/メーカー: 農山漁村文化協会
  • 発売日: 2006/10
  • メディア: 単行本


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