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「ふくろうの本 図説 コーヒー」UCCコーヒー博物館 [本]

「ふくろうの本 図説 コーヒー」

著書:UCCコーヒー博物館
発行:河出書房新社

UCCコーヒー博物館
「コーヒーの素晴らしさを一人でも多くの人に伝えたい」という熱い想いで作られた、日本で唯一、世界にも数少ないコーヒー専門の博物館。
神戸市中央区のポートアイランドにある。

本書によると、コーヒーを飲んだことを初めて記した日本人は、長崎奉行所に赴任していた幕臣で狂歌師の大田南畝(蜀山人)であるとされているという。
随筆『瓊浦又綴』の中で「豆を黒く炒(い)りて粉にし,白糖を和したるものなり。焦げくさくして味ふるに堪ず」と書いているそうで、蜀山人はコーヒーがあまり好きではなかったことが伺える。
一方、出島オランダ商館の医師シーボルトの書いているところによると、コーヒーを好んで飲んだ日本人もいたようである。

本書は、コーヒーに関する起源・栽培・鑑定・焙煎・抽出・文化を、写真やイラスト、挿絵などを使用して解説された書き物である。
コーヒーが世界各国に広まっていくまでの過程や日本における飲用の歴史、農園におけるコーヒーノキの栽培、鑑定士による格付け、焙煎(ロースト)・ブレンド・グラインドの方法、コーヒーの抽出法や抽出器具の進化の歴史、コーヒーにまつわる文化などが説明されている。
また、美味しいコーヒーを淹れるためのコツや、UCCコーヒー博物館のコーヒーカップ収蔵コレクションなどの写真が掲載されている。


図説 コーヒー (ふくろうの本)

図説 コーヒー (ふくろうの本)

  • 作者: UCCコーヒー博物館
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2016/10/05
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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